こんにちは。Interior工房Kazbia(カズビア)のKAZUYAです(^^)
現役サラリーマンをしながら木工職人を趣味でやっています(^^)/
今回は、昨今のコロナ渦の中この夏DIYに没頭した作品の一つをご紹介したいと思います(^^)/
作ったのはエアコンの室外機カバーです。
自宅のエアコンの室外機は、こんな感じでした。
まあ、いたって普通の室外機ですな(笑)
室外機のカバーをつけるメリットはたくさんあります♪
1、見た目が良くなる
エアコンの室外機とは、本来は隠したいもの、要は外観を損ねてしまうものという概念が強いです。
とはいえ、エアコン無しの生活はとても考えられませんし、室外機の置き場所に困ってしまい泣く泣くエアコンの取り付け位置を変えるなどといったこともありますよね。
でも、そんな室外機もカバーを付けることで外観を損ねるどころか、逆にオシャレに建物を引き立たせることだって可能となるのです(^^)/
既製品もありますが、DIYで自分好みに作ってみるのもオススメ致しますよ♪
2、雨や雪、紫外線からの風化現象を抑えることができる
エアコンの室外機とは、年中外にさらされています。よって、当然風化(劣化)が早いです。特に私が住んでいる秋田県は冬になると雪もわんさか降り積もりますので、さらに劣化スピードは早くなります。
せっかく買って取り付けたエアコンですから、長く使用したいですよね。
室外機カバーをすることで、台風による塩害や、夏場の紫外線からしっかりと守り、長く使用できるメリットは大きいと思います(^^)
3、電気代の節約になる
私の本来の目的はズバリこれです!
ペットを買っているのもあり、夏場は24時間エアコンを付けています。夏場の日中は私の住む秋田県でも35度を上回ることもしばしば・・・💦
エアコンは、室外機が直射日光を浴びると、かなり高温となり室内を冷やすためのエネルギーをその分消費してしまいます。
カバーをすることで、直射日光を遮り、本体が高温になるのを防ぐことでエネルギーの消費も抑えられると言うわけです。
よく、室外機に濡れたタオルを置けば省エネ効果がある!とも言われておりますが、まさに本体を冷やすことで省エネ効果があるからなんですね(^^)
以上のことを踏まえて作ってみましたのでご紹介致します。
1、まずは室外機のサイズに合わせて骨をつくっていきます
以後のメンテナンスのことも考えて、後ろ側(建物側)の下部分は骨を回していないので、簡単にスポっと抜けるようにしました。
2、塗装をします
外に置くものですので、必ず塗装をしましょう!塗装をすることで木材の痛みを軽減できます。
今回は建物の外壁に合わせてホワイトにしてみました。
3、骨材に合わせて側板を貼っていきます
側板はホームセンター等でも安価に手に入るSPF材1×4をチョイスしました。もちろん塗装もします。ここまでは骨材を同じホワイトカラーです。
ファンが回る部分は必ず空けます。全て塞いでしまうとショートサーキット現象を起こし、せっかく外に吐いた風を再度中に取り込んでしまい、人間で言う酸欠を起こしてしまいます。ビニール袋を口に当てて呼吸を続けるようなものです。最悪エアコンの故障にも繋がりますので注意ですね。
4、最後はアレンジです
私の場合は、骨材及び側板以外をライトオーク色で塗装しました。とても明るい雰囲気になりましたよ(^^)/
一番上の屋根はジグソーという電動工具で湾曲に切り落としています。
これだけでは少し味気ないので、植物を飾りました★
いかがでしょうか。華やかになりました(^^)/
飾りは、植物以外は全て100円ショップです。
100円ショップのガーデンライトもオシャレです♪
いかがでしたでしょうか。こんなDIYを日頃から楽しんでいます。またブログでご紹介したいと思います(^^)/
最後に今回使用した材料のご紹介です。
使用した材料のご紹介
- 垂木(36mm×40mm)1820mm×4本 約1300円
- SPF材1×4 1820mm×10本 約2500円
ちなみに既製品もたくさんあります。
DIYする時間が無いという方は、冒頭記載のメリットの為に既製品を購入してみるのも良いかもしれません(^^)
interior工房kazbia
秋田から全国へ。現役サラリーマンが家具を製作・販売しています。
私もはじめ何もわからなかった家具作りや販売ノウハウついて、私の今に至る実体験をもとにたくさんお伝えしていきます。
少しでも皆様のお役に立つことができたら嬉しいです。
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