【0からの経験/販売編3】必ず売れる出品方法1/2【私の実体験から】

2020-03-28

 

こんにちは。Interior工房Kazbia(カズビア)のKAZUYAです(^^)

現役サラリーマンをしながら木工職人を趣味でやっています(^^)/
そんな私がハンドメイド家具を販売する際に利用しているフリマアプリ。今回はそのフリマアプリに商品を出品する際、「必ず売れる出品方法」を私の実体験をもとに2回に分けてご紹介していきたいと思います。メルカリを参考にご紹介致します。

☆私のプロフィール☆



0からの経験」シリーズで、初めてでも超簡単にフリマアプリで家具を売る方法を何回かに分けてお伝えしていきます。

今回はNo,3となります。以下の3項目でお伝えしていきますよっ。少しでもお役に立てたら嬉しいです(^^)

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写真の撮り方を工夫する

あなたの商品をフリマアプリで出品する際に一番大事なのは写真です。

メルカリを使用したことがある方ならわかると思いますが、アプリを開いた際にトップ画面で一番先にuserが目にするもの、それは写真ですよね。

写真の撮り方ひとつで、あなたの商品がuserの目に留まるか、それともスルーされるかがかかっているといっても過言ではないんです(;´・ω・)

なぜなら、メルカリへ出品する商品の数が1日あたり約50万件もあるからです!

マジでビビル~💦

と聞くと、そんなに多いなら私の商品なんて売れるわけないよ~・・・と思うかもしれません。でもそんなことは無いんです!工夫をすれば誰でも売れます

それでは写真の撮り方についてです。

まず枚数ですが、一つの商品を最低4枚撮ってください。

あくまで最低です。どんな風に写真を撮ればいいかですが、実際に私の写真を参考にご説明します。

一枚目
二枚目
三枚目
四枚目

一枚目は商品の顔です。私の場合は、一枚目に実際の実用性を兼ね+生活感を出すよう小物を飾った写真にしています。

こうゆう風に使えるという実用性がインパクトを与えます。

二枚目は、逆に小物などの飾りが無い、商品のみの写真です。

三枚目は、商品の色や質、細部まで見れるようなアップにした写真。

そして四枚目は、他にこういったところでも使えるという写真。

その他角度を変えたりして枚数が多いほど参考になります。

写真を撮るときは、できるだけ背景にも注意しましょう!

実際にuserが使う場所をイメージできる背景が理想です(^^)



写真に文字やコメントを加える

つづいて、写真には文字やコメントを加えることです。

写真の撮り方や枚数を意識するだけではまだ十分ではないです・・・

くどいようですが、メルカリには一日50万商品が出品されています。その中で周りの同じジャンルの商品といかに差別化するかがポイントとなってきます。

そこで、写真を撮った後は、その写真に文字やコメントを挿入してください。

どんな文字やコメントがいいのか、まずは私が実際にメルカリへ出品している写真でご説明します(^^)/

一枚目
二枚目
三枚目
四枚目

先ほどの4枚と比較してみて下さい。

写真に文字やコメントがあるだけでも写真で商品の解説ができますし、写真がよりuserにとってわかりやすい商品説明となるわけです(^^)

やはり商品の顔は写真一枚目です!まずはこの商品はどういう商品なのか、カラーで商品名を伝えましょう。

また、一枚目のポイントはもう一つ!送料無料と書いているところです。

送料無料はuserにとっては、とっても嬉しい情報です♪できる限り写真に入れて下さい。送料無料にする場合は設定価格も重要になってきます。

価格については、以下の項目でお伝え致します(^^)

また、私が使っている文字挿入や写真加工アプリも次回の2/2項目でお伝え致します。



写真についてのまとめ

・商品の写真は最低4枚は掲載する

・写真一枚目は商品の顔。実際に使用するイメージを与える小物などと一緒に撮る

・商品の背景にも意識する

・写真には文字やコメントを挿入する

・写真一枚目は、どういう商品かカラーで表記する

・送料無料の文字はインパクト大!



価格の決め方について

次に価格の決め方についてです。

商品の写真ももちろん大事ですが、価格設定もとても重要になります。

価格の決め方は、出品者しだいにはなりますが、ひとつ言えることは、安く設定した場合は間違いなく売れます!userは、安く商品を買いたいと思っているので、当たり前ですよね。

ただ、私は安いだけが適正価格では無いと思っています。

人の購買意欲は、価格と価値がマッチしたときに生まれます。あなたの商品が価値あるものと判断されると、売れるんです。こちらが買う側の立場だったとしたらそうですよね(^^)

そこで、まずは以下のことを参考にしてみて下さい。

1、作成した材料費と時間はどのくらいかかったかで価格を決める

2、同じような商品がどのくらいで売れているかをsearchして価格を決める

3、クオリティで価格を決める



1、についてですが、例えば材料費が2,000円かかったとします。作成時間は4時間だとしましょう。時給で計算したときに一時間当たり単純に1,000円の利益と考えた場合は、計4,000円の利益が欲しいと思うわけですよね。

すると、それだけで6,000円という商品代金になるわけです。

しかし、メルカリで商品を販売する場合は、メルカリの会社に商品代金の手数料10%支払います。販売利益から差し引かれて振り込みになります。

さらに、送料無料とした場合は出品者で送料を負担します。メルカリ便対応(梱包サイズ160㎝以内)の商品ですと、800円~1700円がさらに販売利益から差し引かれます。

もし上記のように材料費2,000円かかり6,000円で商品が売れた場合で計算しますと、材料費で2,000円、手数料で600円、送料で最大1700円が引かれ、販売利益は単純に1,700円となるわけです。

4時間かけで作成した場合は時給計算で425円と、目標の半額以下となるわけですな…((+_+))

これを参考に逆算して計算してみて下さい。その価格設定が1つ目の決め方です。

ちなみに、各フリマアプリにより支払う手数料が違います。

【0からの経験/販売編2】フリマアプリの選び方【私の実体験から】で紹介していますので参考にしてみて下さい(^^)/

2、については、単純に周りの商品と比較してみて、このくらいなら売れるかも!という価格をつかむことです。

「ハンドメイド」というカテゴリーで検索してみて下さい。

3、については、やはり出来栄えです。どんなに頑張ってもクオリティに欠ける場合は、価格にも反映します。最初は価格を低く設定し、徐々に作成に慣れてクオリティが上がってきたら見直すのもひとつです。

実際私も自分のクオリティの向上とともに価格の見直しをしてきました。

以上の1、2、3のバランスを見て価格設定をしましょうね(^^)

注意ポイント

・送料は出品者負担と購入者負担を出品時に選択できますが、送料分利益が無くなると考えるより、できるだけ送料無料(出品者負担)にしましょう!その分の価格設定をしっかりと考慮してください。

・ハンドメイドの良さは、大量生産の既製品では出せない質感とオリジナルというところに既に価値はあります。既製品より手間がかかり思いも込められている分価格が高くなるのは当たり前です。既製品とは価格は比べないでください。

そして実はもう一つ重要なのは、商品説明です。少し価格設定が高くても、商品説明によって商品の価値を引き出すことでuserの購買意欲を刺激します。

次回の必ず売れる出品方法2/2、で詳しくご説明しますね(^^)/

いかがでしたでしょうか。少しでもお役に立てたなら嬉しいです。また次回でお会いしましょう♪

次の講座<【販売編3】必ず売れる出品方法2/2

前の講座>【販売編2】フリマアプリの選び方

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